内野手について学ぼう!!!PART.1
こんにちは!
どうも、おたけです!!!!!
今回は、内野手について話していきます。
内野手はダイヤモンドと呼ばれる場所の内側を守る4つのポジションの選手のことを指しています。それぞれの特徴や特性、向いている人など私なりに話していこうと思います。
今回はファースト(一塁手)とセカンド(二塁手)について話していこうと思います。
1.ファースト(一塁手)について
ファーストは一塁ベース付近を守るポジションです。主に他の野手の送球を受ける、良くボールに触れる機会のあるポジションです。
他のポジションに比べたら比較的バッティング重視の選手が良く守るイメージがありますが、とても大事なポジションの一つです。
では、どういう人が向いているのでしょうか?
私なりに考えると必要な要素は3点。
一つ目は体の柔らかさです。送球を一番受けることの多いポジションが故に、悪送球も多く来ると思います。その時に体の柔らかさがあると取れる確率が上がります。そのため必要な要素だと考えます。(体の柔らかさは怪我の防止にもつながります)
二つ目はハンドリングです。俗に言うグラブさばきの技術です。
ショートバウンドを撮ったりする確率が上がればその分失点の確率が下がり、チームとしては良いことづくしです。そんなファーストだったら、強いチームですよね。
そのため必要な要素ではないかなと考えました。
三つ目は協調性です。一、二塁間やピッチャーとの間の打球など。仲間との連携が必要となる場面が多々あります。そんな時に周りに合わせられる選手が向いているのではないかと考えました。
以上の3点が私なりに考えたファーストに向いている人の特徴です。
2.セカンド(二塁手)について
セカンドは一塁ベースと二塁ベースの間を主に守っているポジションです。
プロ野球を見ていると、広島東洋カープの菊池選手や、ヤクルトスワローズの山田選手など。バッティングが良い守備職人が多いイメージがあります。守備に特化している選手が多くいるポジションとも言えます。
では、どのような選手が向いているでしょうか?
私なりに考えたことをまとめていきます。私が重視するのは3点。
一つ目は瞬時に状況判断ができる選手です。セカンドは外野手との連携も必要ですし、ピッチャーとの連携も必要です。プレーに関わることが多いため、セカンドの状況判断スキル次第で失点が大きく左右されることがあります。例えば、外野の間を抜けた時、この打球ならどこにカットを繋げば良いか、バックホームが間に合わないならどこに繋げば良いかなど、先のことを考えプレーしないといけません。
二つ目は前後左右に小回りのきく選手です。内野安打を防ぐためには前のボテボテの打球をアウトにするためのチャージ力や、ダブルプレーの際のピポットターン。そう言ったちょっとした動きで確率を上げるためには、小回りのきく選手の方が重宝されやすいですと思います。
三つ目は肩の強さです。一見セカンドは肩の強さなんか要らないじゃんって思うかもしれません。しかし、とても必要な要素です。なぜなら外野の間を抜けた時、カットマンとして入るのは主にセカンドだからです。
外野の間を抜けたら、ランナーがいたら失点する恐れがあります。
肩の強いセカンドだったら、バックホームで刺せる確率が上がり失点が大幅に減ります。
そう言ったメリットがあります。
以上の3点が私なりに考えた必要な要素です。
3.さいごに
今回はファーストとセカンドについて話してきました。
正直今回話したことは、わたし一個人の見解ですので人によってはこう言う選手の方がいいのではないかと思うかもしれません。それはいろいろな考え方があっていいと思います。
いきなり向いている、向いていないで考えるのではなく、一度やってみて実際こんな感じなんだなと経験してみるのも面白いです。
私はここのポジションしか守らないんだと決め付けてしまうと、可能性が狭まってしまいますし、経験してみることで理解することができるので良いと思います。
最後に私が日頃から勉強している本を載せておきます。
次回はこの続きです。