おたけの部屋

主に野球⚾️

外野守備の極意

こんにちは!

どうも、おたけです!!!!!

 

今回は外野守備の極意を話していきたいと思います。

極意と言っても私がこれまで学んできたことですので、すべてが正解とは限らないので、参考までに読んでみてください。

 

 

1.チャージをしよう

まずはゴロ捕球についてです。これはランナーがいる時のみになるかもしれませんが、チャージをしましょう。チャージの仕方で、はじめは大股でボールに向かっていき近づいたら小股で合わせるのが基本です。

足は基本的に右足が前で左足が後ろ、その左足の前でボールを取るのが基本です。

その方が良い理由は二つあります。

一つ目はイレギュラーをしても体で止めることが可能となるからです。

二つ目は送球に活かせるからです。

ボールを取ったらすぐにカットに投げるかベースマンに投げるかしましょう。外野手がボールを持ってて良いことはありません。

チャージの練習は、ゴロ捕で反復して慣れていく必要があります。

数をこなして慣らしていきましょう。

 

2.フライに慣れよう

外野のフライは慣れるまで難しいと思います。そのため慣れる必要があります。

一番良い練習は以前も話した、バッティング練習での外野守備です。

ノックでの外野練習もよいと思いますが、バッティング練習の方がより活きた打球が取れると思います。そのためバッティング練習が一番の練習だと言えます。

次にフライを取る際に意識した方が良いことを話していきます。

それは常にボールを前に置くことです。

基本的に後ろから前に打球を追う癖をつけましょう。

その理由としては前にボールを落としても進塁を防げる確率が上がるからです。

外野は進塁をいかに防ぐかが重要なので、後ろから前というのを意識していきましょう。

 

3.スローイングは大事

外野手もスローイングは大事です。一つのミスで点が入るか入らないかに関わります。

そのため日頃の練習から意識していきましょう。

目標としてはカットマンの頭の高さです。その高さを目掛けて投げられるようにしましょう。

なぜその高さに投げるのが良いかというと、カットマンが次に投げやすいからです。

カットマンとの連携ミスで失点をしてしまってはとてももったいないので、そこでのミスを防ぎましょう。

良い練習として例を挙げるなら、ネットに向かってスローイングをする練習です。

ネットに限らず、目標を定めてそこに向かって投げると効果的です。

その際に普通に投げるのではなく、バックホームするときのようにチャージをして投げるという試合想定をして行うとなお効果的です。

 

4.さいごに

今回は外野守備について話してきました。

外野守備もただフライを取るだけ、ゴロを取るだけ、ではなく取ってからスローイングまでの一連の動作を意識することが大事です。

練習から試合を想定することで試合でのミスを防ぐことができるので、練習から意識していきましょう。

外野手のミスは1点に関わる大事なポジションですので、ミスが減るように心がけましょう。

最後に外野守備の極意を学べる本を載せておきます。

本を読んでみて自分の中の引き出しを少しでも増やし、勉強していきましょう。

 

基本と実践で差がつく! 外野手 最強バイブル (コツがわかる本!)

基本と実践で差がつく! 外野手 最強バイブル (コツがわかる本!)

  • 発売日: 2018/04/15
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 基本を身に着けて、ピッチャーを助けられる守備をしていきましょう。

次回も楽しみにしててください。