挑戦心
こんにちは!
どうも、おたけです!!!!!
今回は本の紹介をしていきたいと思います。
今回紹介する本は「死ぬこと以外かすり傷」です。
☆この本について
「死ぬこと以外かすり傷」は幻冬社の箕輪厚介氏による処女作です。
発行部数12万部でベストセラーとなったビジネス書です。
覚悟を決めれば誰でもマネすることができる成功法則が紹介されています。
1.基本情報
まず初めにこの本の基本情報について話していきます。
書名:死ぬこと以外かすり傷
著者:箕輪厚介
出版月:2018年8月28日
出版社:マガジンハウス
定価:本体1,400円+税
次に著者、箕輪厚介さんについて話していきます。
プロフィールはこちらです。
箕輪 厚介(みのわ こうすけ)
幻冬舎編集者。1985年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、2010年双葉社に入社。ファッション雑誌の広告営業としてタイアップや商品開発、イベントなどを企画運営。広告部に籍を置きながら雑誌『ネオヒルズ・ジャパン』を創刊しアマゾン総合ランキング1位を獲得。2014年、編集部に異動。『たった一人の熱狂』見城徹、『逆転の仕事論』堀江貴文を編集。その後幻冬舎に移籍し、2017年にNewsPicks Bookを立ち上げ、編集長に就任。創刊1年で100万部突破。また1300名の会員を擁する日本最大級のオンラインサロン「箕輪編集室」を主宰。既存の編集者の枠を超え、様々なコンテンツをプロデュースしている。
本書は以下の6章で構成されています。
第1章 予定調和を破壊せよ
第2章 自分の手で稼げ
第3章 名前を売れ
第4章 手を動かせ
第5章 癒着せよ
第6章 熱狂せよ
2.要約
要約についてご紹介します。
要約①:熱狂できることだけに多動力を投下する
要約②:憑依できるくらいブンセキして癒着する
要約③:自分でお金を稼いで名前を売る
ひとつずつ解説していきます。
要約①:熱狂できることだけに多動力を投下する
多動力の本質は、あれこれ手を出すことではない。まず何か一つで突き抜けるということだ。なにか一つのジャンルで日本のトップになるから、横展開が可能になるのだ。何かのトップだから他のトップから声がかかるのだ。
出典:『死ぬこと以外かすり傷』 118pより
なんでも手を出すという意味に捉えられがちな「多動力」ですが、本当に熱狂できることだけを選択して集中するというのが本質です。
要約②:憑依できるくらいブンセキして癒着する
相手が何を求めているのか、どんな本性なのかを、相手自身が気づいていないところまで想像し、理解し言語化することができれば、なんの実績もなくても信頼を勝ち取ることができる。
そうなって初めて人間として信頼してもらえるのだ。
相手が自分に憑依してくるまで、想像して創造し尽くせ。
出典:『死ぬこと以外かすり傷』 130pより
箕輪氏は、ビジネス書を専門に書く人ではなく、最前線で事業を行なっている起業家など、多忙な人をターゲットにして口説き落とします。
堀江貴文、前田祐二など稀代の経営者・研究者を口説き落とすために、徹底的に相手を憑依レベルでブンセキすることが重要であると語られています。
要約③:自分でお金を稼いで名前を売る
僕より編集という技術がうまい編集者などごまんといるだろう。しかしムーブメントを起こし熱を生むことができる人はほとんどいない。
自分の手で現象を起こす人間になるためには、結果を残すと同時に自ら伝説を打ち立てなければならない。
「ブランド」に人も金もついてくるのだ。
出典:『死ぬこと以外かすり傷』 83pより
3.さいごに
今回は本の紹介をしていきました。
なぜこの本を紹介したかというと、それは誰でも出来ることが書いてあるからです。
行動を起こすためにこの本を読むことで誰でも変わることができます。
下手くそだろうが、失敗しようが、チャンスはいくらでも転がっています。
そのため死ななければ何回でも挑戦できます。
ですので、この本をオススメします。
次回もぜひ読んで頂きたいです。