走り込みって必要???
こんにちは!
どうも、おたけです!!!!!
今回は走り込みって必要なの?ってことを話していきたいと思います。
野球をやってる上で、走り込みは避けられないと思います。
こんなに走って意味あるのか?もっと走った方がいいのではないか?
など様々な考えを持つ人が多いと思います。
私なりの意見をまとめていけたらと思います。
1.私の現役時代
私は中学生のころから強豪のクラブチームに所属していたので、走り込みは多かったです。特に冬錬のメインメニューのタイムトライアルと呼ばれる50m×50mの正方形のグランドを決まったタイムを決まった回数切れるまで永遠に走り続けるという過酷なメニューがありました。また正月は毎年恒例の100周マラソンと呼ばれる、約25㌔のマラソン大会があります。
高校に入った時は、それもまた強豪と呼ばれる高校でしたので走り込みは多かったと思います。一番大変だったのはトラックメニューです。数種類のランニングメニ走ーがあり、日替わりで行っていました。
大学に入ると、主にポール間走と大学周りのランニングでした。正直大学時代は走り込みにあまり力は入れていなかったのかなと思います。
2.走り込みって意味あるの?
これはみんなが思うことだと思います。試合ではベンチにいる時間や動いていない時間の方が多いし、そんな走り込みをする必要ないじゃんって思うかもしれません。
現役時代私も同じことを考えていました。
正直に言います。適度な走り込みは必要です。しかし過度なメニューは必要ないと私は考えます。
ではなぜ過度な走り込みを行うのか?それは精神面を鍛えるためです。
つらい練習を乗り越えたら人間は強くなります。これだけやってきたのだから大丈夫だと自身にもなります。
それはとても重要なことです。しかし、筋肉のことを考えたらマイナスです。
高校生になったらウエイトトレーニングを行うと思います。
過度な走り込みを行うと、ウエイトトレーニングによって大きくした筋肉が傷つき、鍛えた効果が半減してしまいます。
目的意識を持たないとなんの意味もありません。下半身を鍛えるためなら長距離ではなく短距離を走った方がよいと考えます。
足には遅筋と速筋と呼ばれる筋肉が存在していて、短距離では速筋が、長距離では遅筋が成長します。足を速くするためには速筋が強くなくてはならないので、短距離がよいにではないでしょうか。
また、下半身を鍛えるのならば、スクワットが一番効果的です。
ウエイトトレーニングの時間にスクワットを行えば、下半身の筋肉を鍛えることができるでしょう。
3.さいごに
今回は走り込みって必要?という内容についてまとめてきました。
これも個人的見解ですので、走り込みは絶対だ!って人もいれば、走り込みをする時代はもう終わったと考える人もいるでしょう。考え方は十人十色です。いろいろな考え方があってよいと思います。
私自身、学生時代に走り込みをたくさんしてきましたが、とても良かったと思っております。しかし、そこまで走り込みをしなくてもよいのでは?とも思っていて、どちらの考えにも賛同できます。良い悪いはそこにはなく、どのようになりたいのか、目的意識意を持つことが重要になってくるので、自分を持つことが大事だと思います。
下半身は強いに越したことはありません。なので、下半身を鍛えましょう。
次回も是非読んでください。