おたけの部屋

主に野球⚾️

おすすめ紹介!!!

こんにちは!

どうも、おたけです!!!!!

 

今回はおすすめの本を紹介していこうと思います。

今回紹介していく本は、「予想通りに不合理」です。

 

 

 

 

 

1.要約

この本は著者はダン・アリエリーです。

2010年に刊行されたベストセラーの文庫本です。

新生活にも慣れたいま、当たり前になりつつある行動や考え方の一つひとつは、実は自分にとって必ずしも最善ではないかもしれません。今の習慣を見直し常に疑問を持つことは、あらゆるものの新たな価値を見出すきっかけになります。この本は、テーマごとに15の章から成り立っているもので、他にもさまざまな気づきが得られる一冊だから、すべて読むことをおすすめしたいです。

15章あるうちの一つ、私のおすすめの章を話していきます。

7章の先延ばしの問題と自制心です。

この章では、お金やダイエットで説明がされています。

なぜ私たちは給料の一部を貯金することができないのでしょう。なぜ新しい買い物を我慢できないのでしょう。なぜ古き良き自制心を働かせることができないのでしょう。定年後のために貯蓄しようと誓いを立てるが、そのお金を旅行に使ってしまいます。ダイエットしようと心に誓うが、デザートの誘惑に身をゆだねてしまいます。私たちは先延ばしとの戦いにしょっちゅう破れてしまうのです。お金を貯めようと誓う時、私たちは冷静な状態になりますが。しかし、その後熱い感情の溶岩流が押し寄せてきます。貯金すると誓った矢先に、どうしても欲しい新しい車や靴が目に入ってしまい、チョコレートケーキをひと切れ食べて、明日から本気で始めることにするでしょう。目先の満足のために長期目標を諦めてしまうこと、それが先延ばしです。

2.野球のつなげ方

7章の先延ばしの問題と自制心からですが、

この章ではプロセスを大事にすることを考えさせられました。

高校野球を例に出し話します。

高校野球は2年半で引退です。高校生は青春真っただ中の年頃というのもあり、遊び地年頃です。

しかし、勝つためには上手くなるためには練習をしなくてはなりません。

遊びたい欲で、練習を怠ってしまっては成長できません。目先の楽しみを優先してしまってはいけません。それが先延ばしの問題と自制心の話につながります。

目先の楽しみを選ぶか、2年半の最後に笑えるような人生を選ぶか。

長期的な目標を諦めてしまうことが先延ばしということです。

 

3.さいごに

今回は本の紹介をしました。

一見野球につながらないものだと思いますが、このような本からも野球につながる力を得ることができます。

本を読むことは良いことですし、いろいろな考え方を持つこともできます。

ですので、皆さんも本を読んでください。

 

 

 

 

次回からも野球について話していきたいと思いますが、

たまにはこういった形で本の紹介もしていこうと思います。