足を速くする㊙な方法!!
こんにちは!
どうも、おたけです!!!!!
今回は足を速くする方法を話していきます。
足は速いと有利です。守備範囲も広くなるし、盗塁もできる。
良いことが多いです。
なので今回話すことは実践してみてください。
1.足の速さ
まず足の速さとは、足の歩幅(ストライド)と回転数(ピッチ)で決まります。
そのため、足を速くしたいのならば歩幅を広げるか、回転数を上げることが絶対条件となります。ストライドは人それぞれですが、ピッチは1秒間に約4回転と、これはだいたい同じとなります。
次の章では足を速くする方法について話していきます。
2.意識の持ち方
基本姿勢を意識する。
速く走るには、速く走るための姿勢で走っているかが、とても重要です。
速く走るための姿勢とは、体の軸を真っすぐに立てた状態、体を一本の棒のよ うにした状態です。
基本の姿勢ができると、地面からの反発力を上手に利用できるようになります。
〈基本の姿勢〉
・足を肩幅に開き、両手を大きく上にあげ、つま先立ちして全身を伸ばす
・ゆっくり手を下ろす
・頭が上にひっぱられているようなイメージ
・足先(母指球と呼ばれる親指の付け根付近)に体重がかかるように
反発力を使う。
皆さんはよくご存じだと思いますが、足を速くする方法の一つとして「もも上げ」があげられます。
もも上げは上げることに目がいきがちですが、実は足を下げることが大事です。
なぜなら、足を下ろして地面に着いたときに反発力が起こるからです。
地面に与える力が大きければ大きいほど、反発力は大きくなります。
3.トレーニング
①片足上げ
基本の姿勢を取る。
基本の姿勢から片足を上げ、垂直に足を下ろして、地面に力を加えます。
足は垂直に下ろしますので前には進みません。
②ウォールプッシュ
壁に手を付ける。
もも上げをする。
母指球付近で地面を押す感覚をつかむ。
これは、ストライドを広げるための練習方法です。
③うでふり
うでふりはフォーム改善のためにも大事です。
腕を引く力が足を前に持っていく力を生みます。
また誤った腕の振り方によって肩に力が入るなど、無駄な力が使われてしまい、ロスしてしまいます。
〈ポイント〉
・指を軽く握る
・体のやや内側
・肩の力を抜く
・肘の角度(90度)
④ラダー
これはとにかく足の回転数(ピッチ)を上げる方法です。
とてもおすすめの練習メニューです。
メニューが種類豊富ですので、おすすめのサイトを掲載しておきますので参考にしてみてください。
https://www.fungoal.com/ladder-training/
4. さいごに
今回は、足を速くする方法について話してきました。
野球をやるうえで、足を速くすることは有利になることしかありません。
盗塁が決まる確率が上がれば得点圏に持ってく確率が上がり、勝利にグッと近づけるでしょう。
守備でチームを救うことも可能でしょう。
足を速くすることで、あなたもヒーローになれるかもしれません。
最後に足を速くするための本やおすすめのアイテムを載せておきます。
次回も是非読んでください。